2018年4月20日金曜日

給食のヨーグルト

マリアだよりでもお知らせしましたが、今年度より火曜日、水曜日、金曜日の給食献立にに園内で作ったヨーグルトが加わります。 ヨーグルトを食べるメリットは、腸内のビフィズス菌を増殖させて腸内環境を整える点です。 善玉菌が増え、腸内環境が改善されると便秘や下痢を改善させる効果があります。 また、小学生にヨーグルトを毎日食べさせたところ、インフルエンザの感染率が低下したという調査結果もあり、こども達の免疫力の向上にヨーグルトは役立っています。 他にも、成長期のこども達に大切な栄養素である、骨や歯の材料となるカルシウム、血や肉をつくるたんぱく質などが多く含まれています。ヨーグルトに含まれるカルシウムは、小魚などほかの食品のカルシウムよりも吸収率が高いのが特徴です。ほかにも、腸の働きを整えるカリウム、カルシウムと結びついて骨や歯をつくるリン、体を動かすエネルギーづくりに欠かせないビタミンB2など、育ち盛りのこども達に必要な栄養素がたくさん含まれています。 本日のヨーグルトはパインヨーグルトで、パイナップルがはいった美味しいヨーグルトでした。